2012年6月5日火曜日

「おーしゃんいーすと」に乗ったよ-四国・平家物語の旅その1-20120531



毎年6月に、オーシャン東九フェリーを利用して徳島へ行きます。今年で3回目。

2010年 おーしゃんいーすと(スタンダードフェリー)
2011年 おーしゃんさうす(カジュアルフェリー)

そして今年は再び「おーしゃんいーすと」東西南北制覇は遠い…。



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国際展示場駅前18:30発の最終送迎バスに、滑り込みセーフ。


待合室に到着。あれ、船がいないよ。

いたー(・∀・)!!隣のバースだよ。↑このバースは耐震工事中とのこと。
ボーディングブリッジが使えないので、一階入口に戻り、送迎バンで船内へ。

この時、バンの運転手さんから耳寄りのお話が。
なんとオーシャン東九フェリー、新造船を建造中とのことです~!ぱふぱふ。
おーしゃんいーすと・うぇすとより大きめ、全長約190mだそうです。  
約2年後に、就航予定とのこと。船名は何だろう(・∀・)ワクワク!!

出航まで船内散策。
おぉ、一日三回のうどんサービスに、
カレーと徳島ラーメンと追加されている(`ФωФ') カッ
冷凍フーズにも「マルゲリータピザ」が増えてたよ。

19時30分、離岸。

今年、2月12日に開通したばかりの東京ゲートブリッジの下を通過します。

いってきまーす。東京ゲートブリッジって良い名前だね。
逆航路で帰ってきてこの橋を見たとき、ただいまーって気持ちになるだろな。

寒いのでお部屋に戻りましょう。
おぉ、枕があの固くて箱形のビニール製の枕じゃなくなってる-!
シーツもあらかじめセットしてくれてます。ありがたや。
持ち込んだテイクアウト寿司とワインで宴会。あー酔った。
エンジン音を子守歌に、おやすみなさ~い。

翌朝、7時起床。熊野灘沖、約20㎞地点。さっそくお風呂へ。
朝陽が差し込んでます。この日は波が穏やかで、みぎ~ ひだり~と
もったりとした揺れ@浴槽が、心地よかったー。

脱衣所はこんな感じ。ドライヤー?んなものはありません。
デッキに出れば潮風で、ロングヘアーも速乾ですw

流れる雲。少しずつ形を変える陸影。行き交う船。
カラヤン・ベルリンフィルが奏でるベートーベンのシンフォニーが
海を渡る。波に溶ける。
音楽を聴きながら海を眺めるってとびきり贅沢な時間の過ごし方ですね。
「 Creative イヤーフック型イヤホン Aurvana Air EP-AVNAIR」を
初めて装着してみる。音質がクリアでセンシティブ。
イヤホンで音ってこんなに変わるんだ。

さー、そろそろお昼だ。( ゚∀゚)o彡ラーメン( ゚∀゚)o彡ラーメン
ここで衝撃の事実が。ラーメンとカレーは夜のみの提供だそうですΣ(゚д゚lll)ガーン
お昼はうどんのみ。いや、うどんもおいしいですよ。
きつねうどんをすすっていると、僚船「おーしゃんうぇすと」が。
他社では汽笛のエール交換などあるそうですが、東九では船内放送すらありませんw淡々とすれ違います。ショウアップ、何それおいしいの的なとこも東九の魅力かと。


衝撃の事実その2。
スタンダードフェリーにはコインランドリーがありませんΣ(゚д゚lll)ガーン
(カジュアルフェリーには2船とも有りとのこと)
洗濯できないんじゃ走れないや。
てなわけで「旅ラン日記」なのに走ってませんw
1時間10分ほど、船の周りをぐーるぐる歩きました。

眉山が見えてくると徳島津田港入港が近いです。
かめきちはここで下船です。名残惜しい(´;ω;`)ウッ…
おーしゃんいーすとは1時間ほど停泊した後、北九州へ向かいます。
この後も波が穏やかでありますように…。

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