2012年6月8日金曜日

鳴門海岸RUN~鳴門の渦潮~鳴門の第九~ホテル川六(泊)-四国・平家物語の旅その4-20120603

ふと借りてみたDVD『バルトの楽園』。
大好きな第九にこんな実話があったのかと、深く感動しました。
初演の地鳴門で、今も第九が歌い継がれていることを知り、
毎年6月第一日曜日に鳴門を訪れています。今年で3年めです。

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朝6時半起床。けっこうな二日酔いです。おぇーぷ。
でも走りますよ。7時10分、RunGo!
モアナコーストを出て11号線を左へ走ります。



鳴門山上病院を通り過ぎたあたりで左折、ウチノ海に出ます。
ウチノ海では牡蠣の養殖が行われていました。


神戸淡路鳴門道の下をくぐって右折。



鳴門道の真横を少し走ります。
このあたりに「鳴門の根上がりマツ」があるのですが、体調悪いので
立ち寄りはパス。 少し走ると再び11号線に出ます。



浜辺で少し遊んで宿に戻りました。



今回のコース。走行距離は5.1㎞なり。


朝食は9時からにしていただきました。幅広く時間が選べて良いですね。
走ったら二日酔いも消えたよ(・∀・)!

焼きたてパンが(゚д゚)ウマー。


朝食後、またのんびりとお風呂に入って11時少し前にチェックアウト。
「モアナコーストにまた泊まりたいですか」と聞かれたら「ぜひ(・∀・)!」です。
今度は違うお部屋がいいなぁ。同じお部屋でも良いんだけど。

モアナコーストからうず潮観光船乗り場まで車で7分くらい。

 11:15からのアクアエディを予約してました。


窓から海中の様子を眺められます。
出航前は「わー、お魚がいるねぇ」なんて喜んでたのですが、


出航すると、窓の外が一面の白い泡でなんだか分りませんw
ほぼ満席だったお客さん、皆外へ出ちゃいました。


私達もデッキから渦潮を見ましょう。おーダイナミック。


村上水軍はどうやってこの渦潮を越えたんだろう。



さー、いよいよ本日のメインイベント、第九演奏会へ向かいます(≧▽≦)
鳴門観光港発12:09の徳島駅行き路線バスに乗車。鳴門駅着12:30。
鳴門駅から徒歩で鳴門市文化会館ホールへ。
なにやらかわいいキャラがお出迎えしてくれました(*´∀`*)


 昨年までは帰りを気にして、後ろの方の席に座ってました。
(鳴門駅発15:42の電車に乗らないと、その日のうちに家に帰れないもので)
今年は明日有休を取ったから、時間を気にしなくていいもんね。
前の方に座っちゃおう(≧▽≦)
低音が好きだから迷わず右手へ。
コントラバス(ですよね?一番右の大きな楽器)のすぐそばへ陣取りました。



指揮の平井先生は作曲もなさるんですね。
フルトヴェングラーみたいでカッコ(・∀・)イイ!
車持皇子(くらもちのみこ)はかぐや姫からどの難題をふっかけられた人だっけ?
(後で調べたら「蓬莱の玉の枝」でした)



第1部アリアの中では『ハバネラ』が良かったです。
思わず体を揺らしてリズムを取ってしまい、ほとんど酒場のオッサンのノリw 
諸田広美さんのメゾソプラノ好きです。
そして第2部、交響曲第9番。近くで聴くと臨場感が全然違います!
ラスト15秒。あの重そうなコントラバス(だと思う)がぶるぶる揺れて大迫力。
来年も有休取って、絶対前の方の席に座るぞー。

第九の余韻に浸りながら、車で高松市内へ向かいます。
今宵のお宿、「ホテル川六」さんに着いたのは17時15分くらい。
さっそく洗濯ですwコインランドリーは私達が泊まった本館1階に2台あり、
新館7階(だったかな)にもあるようです。
旅も4泊めになると、宿の写真をあまり撮らなくなります(反省)
お風呂の写真だけはなんとか撮りました。
これは初日に入った「かわの湯」です。奇数日が女性。


かわの湯の露天風呂。ふたがしてありました。
内風呂から露天に出る引戸が固いこと固いこと。
決してかよわくはない私が、渾身の力をこめないと開きませんw


これは翌日入った「ろくの湯」。偶数日が女性。
壁の庵治石(あじいし)が良い感じですね。


いずれのお風呂も麦茶のサービスがあってうれしいです。


日曜宿泊のためか、お風呂で一度も誰にも会わなかったです。


夕飯は、ホテル近くの居酒屋さんに入りました。
この居酒屋さんには東山魁夷画伯「緑の詩」の大きなリトグラフが床置きして
あります。テーブルの陰になって、全然目立ちませんがw

食事もそこそこに宿に帰り、20時ジャストにはテレビの前に正座。
大河ドラマ『平清盛』を観るためです(キリッ
とうとう、藤原頼長様が死んじゃったよー。゜(゚´Д`゚)゜。ウァァァン(マジ泣き
でも「努めよや努めよや」に触れてくれて満足。
崇徳上皇が従者達に「私を捨て置き、逃げよ」と諭すシーンも良かった!
このドラマ、どうして視聴率が低いんだろう?本当に不思議。

明日は旅の最終日。屋島RUNに備え早めに寝ました。

ホテル川六さんの良かった点。
●コインランドリーがある
●酒類の自販機が充実してる
●氷のサービスがある
●朝ご飯がおいしい

悪かった点は特に思いつかないです。
昨年泊まった「ホテル№1高松」さんもそうですが、高松市は全国チェーンでは
ないビジネスホテルが元気で、素晴らしいことです!


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